私たちは、日々の生活や社会活動のなかで、たくさんの水を使っています。
使用された水をそのまま自然に流し続けると、川や海は汚れを増していくこととなり、環境破壊へとつながります。
私たちが必要な水を、いつまでもきれいなままで使うことが出来るよう、汚れた水をきれいにしていくために生まれた施設が「下水道」です。
生放流(なまほうりゅう)とは、住宅からの汚水を浄化槽に通さず下水道へ放流することをいいます。
主に不動産業界で使われる言葉で、広告やパンフレットなどでは直接放流と表記されています。生放流・直接放流を行うことができる物件は、当然ながら下水道が整備された区域です。