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    縄伸び、縄縮みとは?【不動産スタディブログ:36】

    「土地を測量したら縄伸びをしていたので、実際の面積のほうが大きかった」
    こんな話をお聞きになった事はありませんか?

    実は、公簿面積と実測面積が一致しないことは、珍しいことではないんです。
    そして、隣地が自分の土地を占有していると一方的に決めつけることはできません。

    公簿面積とは、土地の登記記録(登記簿)に記載されている地積(面積)のことで、どうしてこのような事が起こってしまうのかは、過去の測量方法に起因しています。

    ここで出てくるのが「縄伸び」、「縄縮み」という言葉です。

    「縄伸び」とは、年貢の負担を軽減するため、実際よりも長めに目盛りをうった縄を使って、地積を小さめに測量したことに由来していて、明治時代の土地台帳作成の際も、地租は地積を基準とされていたため、住民は税金の負担を軽くするために実測面積よりも少なく申告することが多く、縄伸びが縄縮みよりも圧倒的に多くなっているとのことです。

    また、縄縮みは、田畑など耕作地で小作地の場合、地主が多少地租を多く納めても、小作料をそれ以上に納めさせればいいということで故意に公簿面積を多くした場合や、市街地で、売買の際に実測面積よりも多く申告して売買代金を高くするためになされたものなどがあります。

    
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